Tulip Diary

Tulip Diary

1児の母の取りとめもない日々の記録。オランダで暮らしていた時の日記も少々。

オランダの日常|最近のこと

久しぶりになってしまいました。

 

しばらく書かない間も色々なことがありまして、なかなか日記を書けず…ひたすら日が過ぎていきました。

せっかくコツコツ続けてきた日記なので、ここ1ヶ月半であったことを箇条書き。

 

①息子が幼稚園に通い出した!

以前から書いていた息子の幼稚園。2月から始まりました。

ロックダウンで学校も閉鎖していたけど、タイミングよく2月から再開になって、1週間遅れでスタートできました。

 

週に2回、半日だけだけど、通わせてよかった!と感じています。

初めの頃は、ずっと渇望していたお友達がたくさんいるし、おもちゃもたーくさんあるしで、すんなり通っていた息子。

ところが、週を追うごとに「ここに行くとパパとママと離れなきゃいけないらしい」ということに気がついたようで、だんだん渋るようになってきました。オランダ語にもちょっと拒絶反応示したり。

そして2月下旬のクロッカス休暇が明けた後、登園したらとうとう泣き出してしまった!

でもわりとすぐに泣き止んでその後はケロッとして過ごしている様子。一度だけどうしても泣き止まず途中で迎えになったことがあったけど、それは眠気と空腹のせいだったみたい。

いまだに登園の時は泣くけど、迎えに行くと楽しそうにあったことを話してくれるし、「これ(朝泣くの)は儀式みたいなものね」と先生にも言われました(笑)

 

そんななか、先日家で「Goedemorgen allemaal 」(みんなおはよう)と突然オランダ語を話していてびっくり!

オランダ語は全く覚える必要はないのだけど、少しでもあの場に馴染めたらと思っていたから、簡単な言葉でもしゃべっているのを見て、息子なりに適応しているんだなとちょっと感動。。

 

息子の成長に勇気をもらっています。

 

②旅行ブログ始動

帰国まで残すところ数ヶ月なのに、某旅行サイトで旅行者向けブログを書き始めました。

今住んでるところは観光名所の多いエリアなので、最後にここに住んでる状況を生かして何かできれば…と思い、応募してみたら採用してもらえました。

無償だけど匿名で活動できるので、わたしには都合がよくて、息子が幼稚園に行ってる時間や夜の時間を活用して頑張って書いてます。

最近はそれに夢中で、ここで日記を書くまでに至らなかったけど、少しペースが掴めてきたので、またうまく両立しながら日々感じたことや生活の記録もちゃんと書き記していきたいな…と思ってます。

 

③帰国の準備も少しずつ開始

直前に慌てなくて済むよう、少しずつ始めてます。(実際は何も進んでない)

 

まず取り掛かったのは、保育園探し。

コロナ禍だし、私と息子だけ先行帰国…というのもなかなかハードルが高いので、家族で一緒に帰る予定。

そうなると住所が確定しないから、認可保育園の申し込みは難しく、認証や無認可などで探す予定。…なのですが、どこも空きが少なそうで先が思いやられます…。

勤め先が東京なので、23区すべて候補地くらいのつもりで探さないと、本当に見つからなさそう。

狭いとこ住みたくないし東京を出ようかと思っていましたが、意外と都内の方が保育園の数が多かったり助成も充実していたりして、結局都内に住む方向で考えています。

 

…が、どうなることやら。。。

安心できるところにいれたいけど、選んでる余裕ないのかも…という感じでもあり…。

今の最大の懸念事項です。

 

④春到来!花を楽しみまくる

まだまだ肌寒いですが、オランダも春らしくなってきています。

最後の春なので、家に花を絶やさないようにして過ごしてます。

 

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デルフト焼きの花瓶とチューリップ。これは最強の組み合わせ。


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道端に咲き乱れるスイセン


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まだまだ健気に咲いてるクロッカス。


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クリスマスローズがまだたくさん市場に出ていて、お買い上げ!春だけど寒いのでいっぱいあります。

昔は地味な花だと思っていたけど、オランダでたくさん見かけるようになって大好きに。

こういう白いピッチャー型の花瓶とよく合う。

 

日本より安いとはいえ、常に花に囲まれた生活はそれなりにコストがかかります。

でも花の国オランダを後悔ないように楽しみたいので、今年限りの出費だと思って満喫中。

ロックダウンの数少ない癒しです。