Tulip Diary

Tulip Diary

1児の母の取りとめもない日々の記録。オランダで暮らしていた時の日記も少々。

オランダの日常|サマータイム

3/29にサマータイムが始まりました。

 

サマータイムに『切り替わる』というのは初めての経験。

翌朝起きたら1時間進んでることになると聞いて、不思議な感覚でした。

iPhoneは自動で合わせてくれると聞いたので、0時になったら切り替わるのかと思い、スマホの前でスタンバイしてたんですが、特に何も起きませんでした。

でも朝目が覚めると時計が1時間進んでるんだから不思議〜。

 

体内時計がとっても規則正しい息子は、きっかり1時間ずれた生活リズムになってしまいました。サマータイム時差ボケ(笑)

1週間経ってようやく調整できてきたかな〜という感じです。

大人だって(特に仕事してたら)リズムが狂ってキツそう…なんて思っていたら、切り替えは今年で最後のようです。やっぱりツラいんだ…

最後のサマータイムなんて、貴重な体験。

 

 

それにしてもオランダの冬と春のギャップの大きさには驚きます。

特に日照時間。

12月や1月は、9時前にようやく日が昇り、16時半頃には日が暮れ真っ暗に。

天気も曇りか雨ばかりなので、全然太陽に当たれない日々です。

ですが、3月に入るとみるみる日が長くなり、気づいたら19時を過ぎても空が明るい!晴れの日も増える!

20時頃になってようやく日が暮れ始めます。

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写真は20時頃に撮影したもの。

こりゃ、夏はもっと楽しそうだ。

 

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新型コロナの大流行中でも、季節は変わらず巡っていくもんですね。

せっかくのいい季節をもったいなく思う一方で、こうして自分はもちろん身内や友人に感染者が出ることなく、平和に新しい季節を迎えられることにホッとします。

 

オランダで知り合った方が、先日無事日本へ帰国されました。PCR検査も陰性だったそうで、かなり安堵されていました。

帰国を決断されてから、短い期間で全て個人で調べて手配して…本当に大変そうでした。

私も微力ながら色々情報を共有していたのですが、その中のいくつかは力になれることがあり、嬉しかったです。

オランダでは短いお付き合いだったけど、こうして助け合えて、人とのご縁っていうのは本当に大事だなぁとしみじみ感じた出来事でした。

 

もうすぐもう一人仲良くしていた方の帰国も控えてます。

寂しいですが、ご縁に感謝しながら、残りの期間もできる限り協力しあって過ごしていきたいなと思います。