今回は、オランダで買って使ってみたベビーグッズについて記録します。
おむつ
日本製が一番良いと思い込んでましたが、オランダのおむつも全然大丈夫でした。王道のメーカーがよく分からないので、少なめのパッケージを買って色々試してみるのがいいかも。
私はオランダに来てから2種類ほど買って試してみて、お気に入りが見つかりました。
- パンパース(パンツタイプ)
日本でもお馴染みのブランドで安心感あり◎
フィット感も問題ありません。
ただ、日本のものより肌触りがパサパサで、素材(吸水ポリマー?)のニオイがキツいです。
サイドもちょっと破りにくい印象…
- kruidvatオリジナル(パンツタイプ)
肌触りが柔らかく、パンパースみたいな変なニオイもしない。
脱がせる時にサイドも破りやすくて、親としては助かる。
柄もポップで意外と可愛らしいです。
欠点は、ウエスト部分のゆるさ。
締め付けがあまりないので、おしっこを吸収しすぎると重みでずり落ちてました(汗)
ウエストのゆるさを除けば、日本のムーニーに似ている気がします。
わが家で軍配が上がったのは、kruidvat !
肌触りが一番大きな理由です。お肌のデリケートな息子もこれだと痒そうにしなかったので。
これ以上他を試すこともなく、これに落ち着きました。
ちなみにオンラインショップのクチコミを読むと、すごく評判が悪い…(笑)
原因はウエストの締め付けの弱さみたいです。ずり落ちたり漏れたりするって意見がたくさんありました。やっぱり…(^^;
でも我が家はそれで大きく困ったことはないので、当面はこれを使っていきます。
保湿剤
うちの子は結構頑固な乾燥肌です。
日本にいた頃は基本的に病院でもらったプロペトやヒルドイドを使っていました。
こちらに来てからはコロナの流行もあり、なかなか気軽に病院や薬局に行けないので、市販のもので色々頑張っています。
- Neutral
今愛用してるのは、Neutralのベビーオイル。
白色ワセリンが見つからなかったので、ベビーオイルにしてみました。
劇的な改善はないですが、白い粉をふくほどのひどい乾燥が落ち着きました。
そこまで高くもないので惜しみなく使える点も気に入ってます。
Neutral にはボディクリームもあります。
クリームですが伸びもよく、ベタつきのない軽い使い心地。
香りがついてないのもポイント高いです。
息子の乾燥肌にはあまり効果がなかったのですが、今は大人のハンドクリームとして使っています。
使い心地がハンドクリームとしてちょうど良くて気に入ってます!
- Zwitsal
他に試したのは、Zwitsalのボディローション。
こちらでは定番商品らしく、どこにでも必ず売ってるし、棚に占める割合もダントツで多いです。
海外製品ならではの香りが強い系ですが、嫌な匂いではありません。
- その他
WELEDAのスキンケア用品も色んな場所で売っています。少しお高いけど、日本で買うよりはずっと安い。
オーガニック系にこだわりたい場合は、EtosやHolland&Barretに行けば色々選べます◎
離乳食・おやつ
食生活の違いは一番心配してたけど、問題なく馴染めてます。
- 瓶詰め
離乳食のご飯は、こんな感じの細長い瓶詰めで売られてることが多いです。
12ヶ月用に限って言えば、日本のものよりドロドロのペースト状になってます。
日本の方が断然美味しそうだけど、息子は結構気に入って食べてくれてます。
これはアルバート・ハインの物ですが、他にもいろんなメーカーの商品が売ってます。
- organix
我が家ではチューチューと呼んでます(笑)
ウィダーinゼリーの離乳食版という感じで、フルーツや穀物のミックスなどが入っています。
本人が持って吸えるので手も汚れないし、ゴミも少なく済むので、お出かけの時のおやつとしてかなり重宝してます。
甘くて美味しいからか息子の大好物で、視界に入るとこれを食べたいと言って聞かなくなるので、隠しておかなきゃいけません。。
- ライスワッフル
写真がないのだけど…
ポン菓子のような食感のライスワッフルがあります。砂糖は入ってないですが、噛んでると自然な甘みが出てきて、大人が食べても意外と美味しい。
ベビーせんべい(ハイハインとか)の代わりにあげてましたが、最近は飽きてしまって食べてくれません…
- グミ
一見体に悪そうですが、一応砂糖不使用と書いてあるし、ベビーフードコーナーにあったので食べさせちゃってます。
かなり小さめにカットしてあるので、喉に詰まらせる心配もなさそうです。
ただこれも依存性高そうなので(笑)、ここぞという時だけにしてます。
あと珍しく小分けになってるので、お出かけにも良いです。
バナナ味とピーチ味が入ってます。
お食事アイテム
- difraxのベビーカトラリー
difraxはオランダのベビー用品メーカーです。
ドラッグストアなどでもよく見かけます。
おしゃぶりとか哺乳瓶が有名みたいです。
オランダに来てすぐの頃、ダッチデザインという点に惹かれて買ってみました。
とても握りやすい設計だけど、スプーンは掬いにくかったりして、ちょっと食べるのには使いにくそう。
最近グリップ部分のシリコンを噛みちぎって穴を開けてしまったので、違うデザインのものを探してます。。
(写真はdadwayのwebサイトより)
息子がコップ飲みで遊ぶようになり、毎回水浸しにされてしんどくなってきた頃、近所のドラッグストアで見つけて購入。
アメリカのメーカーのもので、日本でも買えるみたいです。価格も日本で買うのと変わりませんでした。
息子は使い始めたその日にすぐコツを掴んで、上手に飲んでくれています。
吸いすぎて中身をこぼすこともあるけど、前に比べたらストレスが減りました!
- ミッフィーのお皿
blokkerで発見し、即決で買いました。
可愛い〜
オランダに住んでいると、ミッフィーグッズに日常生活のどこかしらで必ず出会えます。
日本とはまた違ったデザインのものが豊富に売られてるので、宝探しのようで楽しいです。衝動買いしないように理性を保つのが大変!
初めての海外生活なので、ベビー用品のことは色々心配してましたが、質、価格、バリエーションの全てにおいて日本と大差なく、特に困ることはないなぁと感じてます。
物によっては日本より良いものも。
ここには書いてないけど、IKEAもあるので、ベビー向けの家具とかも簡単に手に入ります。
もちろん文化の違いで手に入りにくい物もあるけど、私は比較的短い滞在なのでそこら辺は割り切ってます。
洋服やおもちゃのことも追々記録していけたらなぁと思ってます。