気がつけば、はや3月。
帰国して半年が経ち、4月から認可保育園に転園が決まりました。
今通っているところは2歳児クラスまでなので、「ここで決まらないと色々面倒なことになる・・・」と、結果がでるまではドキドキでした。
結果通知は2月の頭に届き、第3希望の園に通うことに。
第1と第2の壁はやはり高かった・・・
3歳児クラスですら高得点争いで、ダメもとで申請しましたが、やっぱりダメでした^^;
でも実は、二次利用調整で第2希望の園に辞退者が出て空きが発生して、そんなこともあるのかぁと悔しい気持ちに笑
とはいえ、第3希望でも無事に入れただけでも御の字です🙏
比較的新しい園なので情報も少なく、コロナ禍でオンライン見学しかできてなかったのが不安要素でしたが、先日面談のために初めて園内に入れました。
4月から園長先生が代わるそうですが、園の雰囲気もちゃんとしてそうで安心できました。
さて、ちょうどいい機会なので帰国時の保活のことも記録しておこうかなと思います。
誰か同じ境遇の方の参考になればいいなという思いです。
海外からの保活 ~わが家の場合~
わが家は、保育園探しと並行して部屋探しもしています。
コロナの隔離措置と、家族みんなでオランダから帰りたい気持ちが強かったので、母子だけで先行帰国はせず、家族で帰国すると決めました。
そのため、家探しと保育園探しを同時に行う必要がありました。
持ち家(日本での住所)もない。先行帰国もしない。
そんな状況での保活です。
①保活のルールと状況を知る
わが家の場合、子どもが第一子なので、保活は今回が初めて。
全然入れなくて大変らしい…くらいしか認識なし。
ということで、まずはルールや現状を知るところからスタートしました。
本で学ぶ
とりあえずマニュアル本に頼りたいタイプなので、産後すぐにこんな本↓を購入。
『保育園に入りたい!』
安易かつ直球なタイトル(笑)
でも、とてもよかったです。
保育園・こども園・幼稚園などの制度の説明、保育園選びで親の私たちはどんなことを大事にすればいいか、保育園に入れた後にどんな様子か、など…。
2019年版しか出てないようですが、保活にまつわること全般が分かりやすくまとまっていて、参考になりました。
個人的には、夫に理解してもらうのにとてもいい方法だったと感じてます。
行政のホームページだと、入園手続きしか分かりませんが、
この本によって「園選び」や「入園後の生活」に至るまで、意識を共有するのに一役買ってくれました。
ネットで情報収集
海外からの保活に関する情報は、主にネットから収集。
ただし、持ち家のある方や帰国後の住所が決まっている人、一時帰国や先行帰国ができた方の体験談が多くて、参考にできない部分もありました。。。
そんな中、ほぼ同じような境遇の方のブログを一つだけ見つけ、読みこみました。
戦略を練るのに本当に参考になり、先人の知恵の有難みを心の底から感じました。
保活コンサルに相談してみる
渡蘭前から、海外から保活することになるのは分かっていたので、保活コンサルに目をつけていました。
保活の戦略を練る他、代理での見学などもお願いできるそうです。
我々はとりあえず無料でお試しの相談をしました。
結局自分たちで何とかできそうだったので、お願いすることはありませんでしたが、国内にいたとしても頼もしいサービスだと思います。
長くなりそうなので、続きは次回に書こうと思います。