Tulip Diary

Tulip Diary

1児の母の取りとめもない日々の記録。オランダで暮らしていた時の日記も少々。

オランダで習い事|リトルジム初日

今週からリトルジムの通常クラスが始まりました。

 

息子は、19ヶ月〜3歳までのBeasts / Super Beastsというクラス。

(オランダって、1歳過ぎてからの数え方が◯ヶ月っていうのが多い🤔日本だったら1歳◯ヶ月って言うのが一般的だから、毎回すぐに思い出せなくて困ってます…笑)

 

私たちは毎週水曜日に通うことにしました。

 

初日の朝は、遅刻しないように早めに出発。

実は一人で息子を連れて電車に乗るのは、オランダでは初めてで、ちょっとドキドキ。

今回は私一人でベビーカーを上げ下げしないといけないので、sprinter(各停)に乗りました。スプリンターなら段差が低いorノンステップなのです。

 

この日は嬉しいことに清々しい秋晴れだったので、最寄駅から15分ほど歩きました。

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今日のクラスのメンバーは全部で4人。体験の時の半分だけど、ちょうどいい人数でした。

最初の自己紹介では、なんと私がトップバッターに。下手くそなりに何とか名前と子どもの性格を紹介しました。

最初、先生の説明が理解できなくて、名前以外に何を紹介したらいいのかよく分からず…適当にそれっぽく喋りました(^-^; その後、他のママさんの自己紹介を聞いてやっと真意を理解。英語の勉強、まだまだ頑張らなきゃなぁ。

 

 

さて、通常レッスンの方も期待を裏切らずとても楽しかったです。

今回のテーマは、ズバリ慣れること。

始まったばかりだから、指示通りに動けなくても気にしなくてOK!ということで気楽に参加できました。

 

息子も序盤は怖がってしがみついてきたりしましたが、すぐに慣れたみたいで、みんなが共同作業する中一人でマイペースに別行動し始めたり、時々他の子と絡んだり…笑顔で体を動かしていました。

 

色々あるアスレチックの中でも、息子は特に平均台が好きみたいで、何度もやっていました。そういえば0歳の頃からソファーの背もたれによじ登ったりするのが得意な子だったなぁと。バランス感覚に長けてるのかな?

 

子どもたちがあちこちで思い思いにアスレチックで遊んでいる間、先生はそれぞれの親子の様子を見ながらたくさん声をかけてくれました。

子どもがチャレンジしてる間、励ましてくれたり、親はどんな風にサポートすればいいか具体的に教えてくれたり。親の私にとっても勉強になる時間です。

 

最後はお決まりのシャボン玉タイム。

先生が移動しながらシャボン玉を飛ばして子どもが追いかけていくのですが、うちの子は誰よりも速く突進し、誰よりも熱心に消えていくシャボン玉を観察していました。

日頃からすばしっこい子だとは思ってましたが、他の子と比べてもやっぱり突進型なのだなぁとわかりました(笑)

 

 

そういえば、レッスン後半のボール遊びの時間に、ボールを追いかけていたらお友達と衝突してしまうアクシデントが。。

幸いどちらにも怪我はなく、泣くこともなく平和に解決しましたが、一瞬ヒヤリ。すかさず先生が駆け寄って、『こういう事はよくあるよ。子どもたちはびっくりしてるけど落ち着いてるから大丈夫。』と言ってくれました。

その後、ぶつかった子にボールを「どうぞ」したり、転がしながらキャッチボールしたりして穏やかに終えられました。

こうやって社会性を少しずつ身につけていくのかな。

 

教室を出た後、駐輪場の近くで帰り際のぶつかった子のお母さんと目が合い、バイバイと手を振ってもらう事ができました。

すごく些細な事だけど、嬉しい。息子も一生懸命バイバイしてました。

 

これからも前向きに頑張れそうです。

 

 

おまけ

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レッスンが終わると貼ってもらえるシール。

 

この日は帰りの電車の中でおにぎりを食べながら寝落ち。食べながら寝るのは初めて見たのでビックリ。

レッスン後こんなにスムーズにお昼寝してくれるなら、今度から少し寄り道して帰れるかな?と夢が膨らむ母ちゃんなのでした。