Tulip Diary

Tulip Diary

1児の母の取りとめもない日々の記録。オランダで暮らしていた時の日記も少々。

オランダで子育て|オランダの遊び場Avonturaデビュー

まだ断乳にチャレンジする前、寝る時間になってもはしゃぐばかりでなかなか寝てくれない息子にかなり手を焼いていました。

 

そんな息子の有り余る体力を発散させるべく、夏のある日、家の近くにあるAvontura という有料のプレイグラウンドへ初めて行ってみることに。

 

日曜の朝イチで行ってみると、読み通り場内はガラガラ。

大きい子も数人いましたが、どちらかと言うと1歳にもなってなさそうなバブバブの赤ちゃんたちが多かったかな。きっとお昼を過ぎると大きい子たちの数も増えるのでしょう。

 

最初に子どもの人数と年齢を伝えて、入場料の支払いを済ませるのですが…

支払ったお金は、1歳半の息子1人分の6ユーロのみ。親の料金は取られません。しかも時間制限なし。

 

・・・安い!

 

東京に住んでいた頃には考えられない料金設定です…。

大都会のど真ん中・水道橋にあるアソボー●という施設に行った時は、大人も子供も時間単位で数千円払ったというのに…

 

そして、とにかく広い遊び場。

大きい子向けのアスレチックなんかは天井まであって本当に巨大。

そして小さい子向けのも十分な広さと設備。

幼児専用の遊び場なのでケガの心配が少ないし、柵があるからそう簡単に脱走もしない。

 

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これくらい遠めからでも安心して見守れます。

常に全力疾走している我が子。

 

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場内は、中央に飲食OKのテーブルエリアがあり、それを囲むようにして壁際に子どもの遊ぶスペースがあるというレイアウト。

入場時にテーブル番号が指定されます。

空いてたせいもありますが、テーブルからも子どもの様子を見渡すことができました。

 

嬉しいことに頼んだコーヒーが普通においしかった。

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しょぼいインスタントコーヒーじゃなくて、それなりのコーヒーマシンで入れてくれたちゃんとしたコーヒー。しかも値段もぼったくりではなく、普通のお値段。

大人の入場料代わりのつもりで頼みましたが、おいしいから普通に飲みたい。

無料Wi-Fiも完備されてるので、コーヒーをお供にお仕事をしながら見守る親御さんも中にはいました。

 

私たちはこの日は家族みんなで行ったので、夫と交代で息子の面倒を見て、ゆっくりコーヒーを飲む時間も作れました。

子どもは楽しく遊び、親はカフェも楽しめる。小さなことですが、有り難い組み合わせ。

 

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それにしても息子は終始とても楽しそうでした。1年前は苦手だったボールプールもいつのまにか克服してて、母ちゃんびっくり。

 

最近は天気の良い日が多いので、あれからまだ1回しか利用してませんが、これから寒くなり、雨が続くようになったら年パス買ってたくさん利用しようかなと考えてます。

 

おまけ

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出入り口の前に停めてあったバックフィッツ。